HowTo · FAQ · 2026

OpenClaw 共有ゲートウェイ:レート制限とセッション並行の最小再現手順

2026年4月7日 Meshmac 読了 約7分

複数 MeshMac ノードが同一 OpenClaw ゲートウェイを共有すると、CI・Webhook・長セッションが加算されすぐ飽和します。HowTo+FAQトークンバケツセッション上限、CI/通知並行、ヘルス連動ログ項目を整理します。LB・フェイルオーバーNginx/Caddy予熱・ヘルスプローブ と併読ください。

典型の痛み

RPS だけ絞り同時セッションを放置し FD 枯渇。 ノード各々が並列を決め合計が天井突破。 無制限リトライで自己増幅。対策はクラス別予算の文書化と LB 背後レプリカの同一リミッタです。

ゲートウェイ限流:五ステップ

  1. パスを interactiveci_ingestinternal_worker に分け route_class 化。
  2. IP・API キー・OAuth・tenant_id など安定キーでテナント分離。
  3. トークンバケツで到着、セマフォで同時実行を二系統で持つ。
  4. 入場はキューより厳しめ。再試行はキュー側ポリシーと矛盾させない。
  5. 先に計数のみのダークラン、次週から拒否。Cron と予熱はジッターでずらす。

トークンバケツと接続・セッション

種別 用途 目安
テナント桶 Webhook・ポーリング 補充五〜二十毎秒、バースト三十〜六十
グローバル桶 共有上流 API クォータ控除後の補充率
セッション 長寿命エージェント ノード二〜八、合計≤ゲートウェイ天井
TCP 上限 FD 防壁 ulimit 余白付きハードキャップ

CI・通知並行とヘルス連動

Actions の concurrency・マトリクス・コネクタ再試行・多ボットをゲートウェイ予算表に載せ、メッセージは第二の桶で数える。ヘルス劣化時は新規のみ 503Retry-After、進行中ドレイン。CPU 高止まりなら補充率を一時的に下げ、LB プローブと信号を揃える。

失敗観測:ログ項目

拒否は JSON 一行で統一。mesh_node_id gateway_instance_id route_class limit_name client_id http_status retry_after_ms 任意 queue_depth_hint。429 偏りは設定、503 急増は容量。トレースでエッジ拒否とワーカ超時を切り分ける。

FAQ

Q 制限はリバプロか OpenClaw か
A 手前は TLS と粗い枠、本体はセッションとツール。Retry 方針を二層で文書化。

Q 多ノードで群れを防ぐ
A 同一設定のレプリカか Redis 中央クォータ。Cron と CI にジッター、ワーカ合計≤予算。

Q 429 と 503
A 定常超過は 429、依存・ヘルス不良は 503。同じフィールドでアラート分岐。

MeshMac · ゲートウェイ運用

限流を決めたら、ノードを足しても秩序を保つ

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